半泣きの詩(うた)R 

「半」のつく言葉が好きだ。半泣き、半笑い、半ケツ、半身、半熟、半殺し等々。 どれもこれも中途半端な状態を表していてコミカルだ。 半殺しなんかはちょっと物騒な響きだが、それでもきっちり殺されるよりはマシである。 世界は中途半端であふれ返っている。 このブログでは大泣きするほどのことではない、でも半泣きくらいにはなってしまいそうな日常のシーンを掠めとって、読んでくれる人を半笑いにしたいと思います。

感動的な青春のワンシーン。可愛い後輩のお尻が、見る見るレオタードからはみ出して・・・


床の演技を懸命にこなす川もっちゃんのケツが見る見るレオタードからはみ出る。

先に試合を終えて女子の応援にまわっていた男子体操部員25名は、口にこそ出さないが、

明らかに歓喜の表情を浮かべている。

ただ一人、川もっちゃんの彼氏である土田を除いては。

女子体操部、いや全校の中でもトップクラスの美人である川もっちゃんのはみケツを見ながら、

僕は土田の辛そうな顔も見逃さなかった。

土田も川もちゃんも、僕にとっては可愛い後輩なのだ。だからその可愛い後輩の、むしゃぶりつきたくなるような

ケツも凝視したいが、自分の彼女のケツが衆目にさらされている土田の苦しい胸の内もわからないではなかった。

でも、やっぱり美人の後輩のケツは見たい。とても見たい。

というようなことを考えているうちに、あろうことか勃起してしまった。

僕は自分の卑しさを少しだけ恥じた。そう少しだけ。

土田には悪いが、大いに恥じ入るには、川もっちゃのお尻はあまりにも魅力的だったのだ。

もっと正直に言うと、

「よし、しっかり見ておくんだ。今夜は川もっちゃんの桃尻でオナニーだ」

という誓いまで立ててしまっていた。

きっと他の男子部員も同じ気持ちだったに違いない。だってみんな頭の中はエロでぎっしりの

性欲満タン高校生なのだから。

と、川もっちゃんの演技も終盤に差しかかろうというときだ。

神聖な試合中の体育館にキャプテン細井の声が響き渡った。それはまさに魂の叫びだった。

「こらえろ、土田! 川もっちゃんはみケツやけど演技中やから仕方ないんや。お前も知ってる
通り、演技中にレオタードを直したら減点やからな。辛いと思うけど耐えろ!!」

細井は土田をがしっと抱きしめた。

抱きしめられた土田は半笑いで、細井は思いっきり笑っていた。

それを見てみんなも笑った。

とても感動的な青春のワンシーンだった。

どこがや。

    




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