半泣きの詩(うた)R 

「半」のつく言葉が好きだ。半泣き、半笑い、半ケツ、半身、半熟、半殺し等々。 どれもこれも中途半端な状態を表していてコミカルだ。 半殺しなんかはちょっと物騒な響きだが、それでもきっちり殺されるよりはマシである。 世界は中途半端であふれ返っている。 このブログでは大泣きするほどのことではない、でも半泣きくらいにはなってしまいそうな日常のシーンを掠めとって、読んでくれる人を半笑いにしたいと思います。

~的なお客様


二十歳から15年間、ビジネスホテルのフロントマンをしていた。

ある夜勤のときこと。お泊りのお客様(男性・50歳くらい・自営業風)が、

翌日の観光について質問をされた。 


「明日、清水寺に行きたいんだけどね。場所的にはどこ?」

「ホテルの玄関を出て右手にすぐ交差点があります。そこを右にまっすぐお進みください」

「時間的にはどれくらい?」

「徒歩で約20分でございます」

「タクシーで行ったら、料金的にはいくらくらい?」

「1メーターか2メーターほですね」


胸中に湧き起こる不快感をいなし、僕はキープスマイルでご案内してさしあげた。

僕はこの、なにかというと「~的」をつける話し方があまり好きではない。

日本語として正しいのかどうかはわからないが、少なくとも僕的にはなしだ。






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