半泣きの詩(うた)R 

「半」のつく言葉が好きだ。半泣き、半笑い、半ケツ、半身、半熟、半殺し等々。 どれもこれも中途半端な状態を表していてコミカルだ。 半殺しなんかはちょっと物騒な響きだが、それでもきっちり殺されるよりはマシである。 世界は中途半端であふれ返っている。 このブログでは大泣きするほどのことではない、でも半泣きくらいにはなってしまいそうな日常のシーンを掠めとって、読んでくれる人を半笑いにしたいと思います。

体育祭の季節。クラブ対抗リレーで悲しかった剣道部。

体育祭の季節だ。

他のところにもあるように、僕の通っていた高校でもクラブ対抗リレーというのがあった。

もしかしたら他と違うのは、僕の母校では運動系のクラブがそれぞれのユニフォームを着て、それぞれの競技の特徴をアピールしながら走るという点だ。

野球部はバッティングの素振りをしてから走り出す。バレー部は走っている途中で回転レシーブをする。バスケ部はドリブルをするフォームで走るなどなど。

僕が所属していた体操部は、走っている途中で、ロンダートからのバク転を連続でやってみせ、そのままコースから外れたりした。

もはやリレーの体(てい)を成していないとも言えるプログラムだったのだが、かわいそうだったのは剣道部だ。

連中は、面以外の防具を身につけ、バトンの代わりに竹刀を持ってリレーに臨むのだが、

『め~ん! め~ん!』

と奇声を上げては、竹刀を振り振り、あの進んでいるのか後退しているのかよく分からない足運びで走るのだ。

その遅いこと間抜けなこと。ほとんど苦行である。


そんな遊び心を持ち寄ったクラブ対抗リレーで、1位を獲るのは決まって陸上部だった。

何せ走るのがメインのクラブだから、特徴をアピールするとなると、そりゃもう走るしかないのだ。各クラブが観客を楽しませながら走る中、普通に走っていつも1位。

こういうを、ほんとの“出来レース”というのだな。違うか。





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コメント

わー楽しそう!見に行きたい!
所で「ロンダート」ってどんなの?
私の母校の体育祭は、男子は騎馬戦。先生も出場する。なので、日頃の恨み?を持った生徒は、狙うは教頭先生が乗ってる所ヘ迷うコトなく行く!
先生達は教頭先生を落とさない様に、必死のパッチ。
だが、母校の騎馬戦は馬も足を出す。勿論3人とも!
女子は棒引き。面白くない!騎馬戦したかったー!
棒引きも騎馬戦と同様学年別ではない。
下級生が棒を掴むと、長い爪でカイテやる!怯まないヤツは、罵声を......。(私ではありません)
女は恐いよー!(笑)

  • 2015/09/17(木) 00:20:17 |
  • URL |
  • きょうこ #-
  • [ 編集 ]

きょうこさま。

ロンダートは、側転に4分の1のひねりを入れた、助走からバク転や宙返りへのつなぎ技です。

体操部の先輩に、宙返りができない人がいて、ロンダートのあと、ただ真上にジャンプをするだけの人がいました。

宙返りができなかった理由は「こわい」から。

なぜ途中で辞めなかったのか、なぞです(笑)

  • 2015/09/17(木) 21:19:06 |
  • URL |
  • 島中 之裕 #-
  • [ 編集 ]

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